ブリオリウスの妄想

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デデデデ 終章を考察する自然知能「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」

2025年5月9日考察追加:神の右手、アダムの左手と作中に出てくる大きな手

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」にめちゃくちゃハマりました!

内容、舞台、絵柄、テーマ、セリフ、テンポ、サブカル要素、オマージュ元、地元、声優、音楽、原作者作のテーマ曲、挿入歌すべてが大好きです!

今回タイトルに「自然知能」という言葉を使っておりますが、これはWEBでデデデデの考察を検索すると人工知能による劣悪な考察文が散見されるので、それらとの差別化を図りたいと思い自然知能と言う言葉を使わせていただきます。要するにこれはAIを使って書いていない文章だと言いたいのですが、そもそも現状最も賢いAIでもフィクションの考察は苦手なので結局自分で書くのが一番なのです。今は。

*ネタバレ注意です。

終盤からエンディングまでの考察なので、詳しい方向けです。漫画版かアニメ版、できれば両方を最後まで見た方向けですので、当然ネタバレしかありません。終章の話なので映画版は含まれません。

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』アニメシリーズ

ここで言う終章とは門出の父親がタイムリープを行ってから物語最後までとなります。

終章の開始

門出の父「小山ノブオ」が主人公たちの女装フレンド「田井沼マコト」に案内され、侵略者の偵察員が残したタイムリープの機械を使い、平和な歴史の世界線を作ることを促されます。

タイムリープのマシンは調査船がやってきた日にアンカーがされており、その日まで戻れるのですが、残された本体は、アンカーした日から先の12年間の記憶をすべて失います。

とはいえ、8年間死んでいたので小山が無くす記憶は侵略者の調査員がやってきた日から母船の来訪時に中型船の墜落で圧死するまでの4年ぐらいと、侵略者に体を開放されてから終末世界で味わった数日間なので、記憶の欠落は大したことではなく、調査船のある時空の狭間で大山のぶ代さんの晩年のように余生を過ごせたことでしょう。

もちろん小山がタイムリープしても元にいた世界は何も変わらず、リープ後に残された小山も先ほど説明したように侵略者偵察員が来た日から先の記憶が無い事に苦しむため、この世界にとってはメリットは何もないです。

しかしそれでも、田井沼マコトはすべてのキャラが生存し世界が滅びないと言う理想的な世界線を作ってほしかったということなのです。絶望的な世界だからこそ、そういう他愛もない世界を願っても良いよね、という概念を自らの手で実際に創造し達成したかったのでしょう。あと自分たちもいつか会いに行くと言ってましたね。

これは一見すると、小山ノブオが過去の世界線に戻った事により、悲しみをすべて回避した世界を作ったように見えますが、この部分実はそう単純な話ではないのです。

小山ノブオがタイムリープマシンで精神世界に入り込んだ際に見た光景を思い出してみましょう。誰もが気にするであろう、三角の網目の球体のジャングルジムのような結界とトゲトゲに囲まれた地球、そして4本の腕が地球を指している光景です。これが作中でも言及が有った地球を取り囲む特殊な磁場の正体でしょうか?この磁場のせいで侵略者の宇宙船はまともに飛べず、本来自由であるはずの魂が物質に執着していると侵略者自身から説明がありました。これはこの世界の真実がはぐらかされている理由を視覚化したものなのかもしれません。

神の右手悪魔の左手

ちなみにここに出てくる四本の手は全て右手です。つまり神の右手と言うことになります。それとは反対にアスタリスクを引き起こしたのは左手である事から、こちらは悪魔の左手と認識できます。つまりこれは「楳図かずお」さんで言う神の右手、悪魔の左手なのです。

ミケランジェロのフレスコ画「アダムの創造」

そしてこれの元となったのは、「神の右手、アダムの左手」なので、ミケランジェロのフレスコ画「アダムの創造」のオマージュであると考えます。

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神の右手

中世の聖歌『来たり給え、創造主なる聖霊よ』の歌詞に「御尊父の右手の指 (digitus paternae dexterae )」というのがあります。絵画の説明ではこの神の右手がアダムに生命を与えました。これは人間の種の誕生を意味しているので、地球人がまだ猿人だった頃にこの右手の介入が有り、猿人が人に進化したのでしょう

そして侵略者探査員が言うには、現在の地球人の不自然な発展にはなにかの介入が有ったのだろうということなので、この右手がまさにそれに当たります。つまり侵略者の上にいる上位存在は地球で言う神なのです。

アダムの左手

それでは左手は何を意味するのか?左手は生命を受けるアダムの手なので、それは生命を貰う左手なのです。巨大な左手によって引き起こされたアスタリスクは有機物、つまり生命をもらい受けるものだったので、アスタリスクから降るピンクの泡に触れた部分は生命が奪われ消滅するのです。

ちなみに単行本11巻のカバー内の表紙に「アダムの創造」を思い起こさせる絵があるので必見です。この文章を書いたあとで偶然見つけたのですが、鳥肌が立ちました!

異空間にて

さて、この狭間の異空間。この球状の牢獄は何者かが作った物のように見え、誰にも変更を許さない強固な上位存在の意思を感じる演出となっております。これが示唆するところ、イソベやん時空の地球は何者かに何かしらのロックを施されているのです。もしくはタイムリープのせいで生まれた不自然な世界とみなされ、時空ごと剪定される前段階の可能性もあります。

そしてこれを眺めている小山ですが、なんと突然後ろから門出の声がしてきます。

小山が向いた方向から、これはこの球の外から聞こえてきたものだとわかります。小山はその声に呼ばれて球を出て、そちらの方の世界線に進んだのです。

本来であれば小山は宇宙船がアンカーした世界線に飛ぶので前回と同じ世界の過去に飛ぶはずなのですが、門出の声に導かれたこの世界は「イソベやん」が存在しない代わりに、よりのんきな「おばけのQ太郎」モチーフの「ずんだッチ」のある世界線でした。つまり小山は謎の門出の声の導かれてこっちの世界に収まったのです。

このときの門出の声は何だったのかは後述しますが、この声によって小山は誰も死なない理想的な世界にを作り上げることができました。

というか、この世界じゃないと作り上げることができなかったのでしょう。

小山タイムリープ時の門出の声

さて、このときの門出の声は何だったのでしょう?

精神と可能性の世界をさまよう小山に声をかけ、なおかつ世界線を変更させることができたということから、何かしら特別な状態となった門出だということがわかりますが、これはどの世界線の門出なのか正体を確定することは不可能です。そもそも作中に登場しない世界線の門出の可能性すらあるのです。

ここで浮かんだ仮説

もし、あの時空で門出の声がなく小山が本来のイソベやんの世界線の過去に戻ったとしても、作中の通り小山は元の世界の記憶をなくしており、せいぜい門出に「凰蘭と言う子に声をかけてみて、世界が変わるぞ」ということしか言えませんでした。このたったの一言がバタフライエフェクトを起こして悪い事件をなくし都合よく世界を平和な方向に変えたのでしょうか?つまり親父の何気ない一言が世界を滅亡から救ったということなのでしょうか?そうであれば美しいです。

しかし、これが「ずんだっち」の世界線になってようやく達成されたという事は、「イソベやん」のある世界線ではこれが達成できなかったという証拠に他ならないのです。

そのためイソベやんのいる時空に戻ってもだめなので、時空変更を余儀なくされたのでしょう。

もしかしたらこの時空では侵略者の調査員がまだ来ていない時空なだけで、これからやってくる時空だったりするのかもしれません。一番最後になんか来たような気がしましたし。

このときの超時空の門出はこのことを知っているからこそ、小山を別の世界線に導いたということになるので、この超時空門出ちゃんは何者か?ということになります。

超時空門出

さて、ここまで来るとこの超時空バージョンの門出ちゃんはどこで発生したのか、ファンならすごく気になるところだと思います。最終回で登場した声だけの超時空門出ちゃんもこれと同一と仮定しております。

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仮説1

終末世界線における未来の門出ちゃん

オリジナルの世界線の門出ちゃんは死亡しているので、順当に考えるとこの門出ちゃんが最有力候補の一つです。終末の世界線でもタイムマシンの研究が始まっているのでその世界線で将来門出が高度なタイムマシン技術を手にして、もしもの世界を作りだしたと考えてもいいと思います。アニメ版では門出の死亡が示唆されていますが、漫画版では死亡していないので、とりあえずこれは漫画版の門出ちゃんなのでしょう。エンディングでは超時空鳳蘭のはにゃにゃふわーの台詞から、彼らはこのバージョンの可能性が濃厚です。

仮説2

タイムリープ時に小山が門出から声をかけられず、そのままイソベやんの世界線に戻った後の世界線の門出。

門出が自殺をせず、侵略者も来ない理想的な世界線を作るには

  1. 本来通り夏期講習に参加し侵略者の偵察員を悪ガキから救う
  2. 門出の暴走を抑えて自殺事件を阻止
  3. なおかつ侵略者の探査員が人間に絶望はしていないが愛想を尽かす
  4. 祖国を恨まず帰国させる

と言う条件が絶対必要事項となります。

これだけの絶対条件を、小山が時間を遡って一言アドバイスしただけで解決させるのは、無理なんじゃないかなと感じます。

なのでこの世界も理想とまではいかなかったのでしょう。しかし以前よりももう少しだけ条件の良い世界になったのかもしれない分、門出が高度なタイムリープの力を手にしたと言う可能性もあります。

と言うのも小山のタイムリープは門出の介入が入ったことから、この時点ですでに二回目だというのがわかるのです。自分がリープするよりも親父を利用したほうがうまく行くのかもしれません。

また侵略者探査員を救わなかった場合、侵略者は門出たちに居候にならず、人の体を借りて転々としておりました。風俗業のバイトなどをしていたことから、大人の人間の段違いに暴力的で汚れた部分を見ており、人間に対して絶望しているはずです。

超時空門出に導かれた小山の入ったこの「ずんだッチ」の世界線はもしかしたら侵略者の来訪自体がない、もしくはまだ来ていない世界なのかもしれません。物語の最後になんか来てたしな。

仮説3

作中で語られている通り、世界は物質ではなく精神が本質であるとするならば、門出の精神体は地球にあるわけではないので、この地球からではなく外側にある門出の大本の精神体から声をかけられた可能性。

どれもあり得そう

この超時空門出の物語も大変興味があるので、いつかこのストーリーが語られることがあれば嬉しいですね。

大長編ドラえもん「のび太の海底鬼岩城」というオマージュ元

大長編ドラえもん4 のび太の海底鬼岩城 (てんとう虫コミックス)

イソベヤンという作中作品があることから、デデデデはドラえもんを強く意識した作品だと作者も言っておりますが、その中でも特に大長編シリーズである海底鬼岩城、魔界大冒険、リトルスターウォーズ、鉄人兵団、竜の騎士の5つの作品に強く影響を受けているのがドラえもんのオールドファンならわかります。

更にこちらのふじみさんという方のブログ記事より、キャラ名がドラえもんの秘密道具由来だということがわかり驚きましたので共有いたします。大変勉強になりました。

www.isshow-fujimi.com

さて、こちらのブログで以下のキャラたちのひみつ道具オマージュ元がわかったのでリストアップすると、これらの秘密道具は特にこれらの大長編ドラえもん映画に良く出てくるレギュラーアイテムとなっております。

出元亜衣:  どこでもドア
平間凛:   ひらりマント
栗原キホ:  空気砲
竹本ふたば: タケコプター
田井沼マコト:タイムマシン
須丸光:   スモールライト

これらのアイテム、のび太の海底鬼岩城終盤のアクションシーンでもボロボロに酷使されるまで使用されて電池切れ等でリタイアするのが定番となっております。空気砲は大長編ではいつも連射の後にエネルギー切れを起こしてピンチになるアイテムの定番です。海底鬼岩城ではこれが特に顕著でした。栗原キホが割と早くストーリーからリタイアしたのもこの辺の名残があるのかもしれません。

のび太の海底鬼岩城から来る小ネタ

作中でも門出と竹本が海底鬼岩城モチーフのイソベやんの長編作品「地底魔窟城」の話で盛り上がっておりましたが、とりあえず作者の浅野いにおさんは「のび太の海底鬼岩城」が大好きだというのがわかります。なのでオマージュも散見されます。

「地底魔窟城」ということで。地底世界と言えば「のび太と竜の騎士」。魔窟城といえば「のび太の海底鬼岩城」なので、大長編ドラえもんのその4「海底鬼岩城」から8作目の「竜の騎士」までのドラえもんの長編がオマージュとして含まれているタイトルだということがわかるのです。

イカ派、タコ派

デデデデ作中にイカ派とタコ派という政治スタンスが出てくるのですが、これはのび太の海底鬼岩城で出てくるクラーケンがイカなのかタコなのかはっきりしなかったため、当時の小学生の議論の的だったことに由来していると妄想しております。防衛兵器に海洋モチーフの機械が多いのも海底鬼岩城の名残です。

Plankton AI

これはデデデデ作中に出てくる国産AIの名前なのですが、「海底鬼岩城」のBBQのシーンでのび太たちが美味しそうに食べていた食材はなんと海洋プランクトンからできていた、と言う学びのあるシーンから来ております。

このシーンでプランクトンの存在を知った小学生は無数におり、一度見た子どもは一生忘れないであろう隠れた伝説のシーンなのです。そしてこの名前は多分それのオマージュです。

またプランクトンAIが須丸光をしつこく母親と呼んで懐いておりますが、これは「海底鬼岩城」に登場した性格にやや癖にある秘密道具のAI車両「バギーちゃん」が静香ちゃんを一方的に慕っていると言う部分と全く共通で、完全なオマージュとなっており、どちらのAIも慕っている人間以外には非情です。

「バギー」ちゃんにとっての絶対が「静香」ちゃんでしたが、プランクトンAIにとっても須丸光は母親であり「絶対」であるので、これは門出と凰蘭の絶対的な関係ともリンクしております。

「海底鬼岩城」のラストは「人工知能バギー」が「人工知能ポセイドン」に対して自爆特攻を仕掛けるという壮絶なものでしたが、このPlankton AIも須丸光に対して似たような、例えば全人類を引き換えにしてでも光を守るような行動を取りそうな危うさを感じます。

アトランティス人、ムウ人

海底鬼岩城に出てくる海底人ですが、彼らこそがデデデデにおける侵略者のオマージュ元でしょう。海底人は地上人が文明を持つはるか昔には既に栄えていたが、地上が住めなくなり海底に移り住んだという経緯があり、これはデデデデにおける侵略者と非常に似通った出自を持っております。また侵略者が潜水服のような装備なのも海底人説を支持しております。何なら一万年前に絶滅し、一部は宇宙に逃れたであろう超古代文明のこのアトランティス人こそが侵略者の正体と言う可能性すらあります。

ちなみに人類が移り住んだ先の海底や宇宙生活が一万年続くと諸々の適応化で身長が1~1.2メートルぐらいになるらしいので、侵略者のサイズとも整合性が取れてたりします。

のび太の魔界大冒険

大長編ドラえもん5 のび太の魔界大冒険 (てんとう虫コミックス)

日常が別の日常へシフトし侵食し合う様はまさにデデデデの舞台設定と同じです。

リトルスターウォーズ

大長編ドラえもん6 のび太の宇宙小戦争 (てんとう虫コミックス)

異星人とのハートウォーミングな交流と革命前夜的な危うい雰囲気

のび太の鉄人兵団

大長編ドラえもん7 のび太と鉄人兵団 (てんとう虫コミックス)

超技術の侵略者がせめてくる話とロボットが共通、最後は歴史改変で解決するあたりも同様。

テーマソング「SHINSEKAIYORIより」歌詞考察

歌詞「世界の半分を僕に下さい」の真意

りらちゃんとあのちゃんが歌う原作者浅野いにおさん作詞作曲の「SHINSEKAIより」の歌詞に「世界の半分を僕に下さい」とあります。

これはドラクエ1の竜王の有名なセリフから来ているのですが、実はこれには深い意味が有って、以下の竜王との会話から考察すると真意がわかります。

よく来た勇者よ。わしが王の中の王、竜王だ。

わしは待っておった。そなたのような若者が現れる事を……。

もし、わしの味方になれば世界の半分を****にやろう。

どうじゃ? わしの味方になるか?

これを逆説的に考えると、世界の半分をもらうということは味方になると言うことになるので、この歌詞の真の意味は「味方になってあげるからどんな闇の世界でも半分こしよう」と言う覚悟の言葉なのです。間違いないと思います。痺れました。ドラクエ系ブロガーとしてもすごく嬉しいです。

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歌詞「周波数の針が壊れちゃって、エイリアンみたいな気分だ」の意味

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あれはそのまま宇宙人の気分だと受け取ることも可能ですが、浅野いにおさんのサブカル背景とセンス的にあれは間違いなくリドリー・スコットの映画の「エイリアン」のことを言ってると思います。ということはこれはエイリアンのワンシーンのことを言っていると思うのですが、どのシーンなのかを考察すると楽しいで、箇条書きします。

  • 主人公リプリーのお気持ち
  • 通信装置が壊れた宇宙船の閉鎖空間をさまよう海兵隊の気持ち
  • 自分の存在意義を知らず何もわからずに兵器として運用される映画内のエイリアン達の気持ち。

といった様々な思いが交錯した気持ちということなのでしょう!

デデデデ De De De De の部分とはなにか?

最後にタイトルである

「Dead Dead Demons

DeDeDeDe 

Destruction」

この4つのDeは作品を構成キーワードを予想すると

Definite(絶対)Destiny(運命)Desecration(冒涜)Despair(絶望)

の4つの英単語に落ち着くのですがどうでしょう?

「De」自体言葉をなさない可能性もあるので完全な妄想かもしれません。

最後のイソベやんの漫画本

最後にこの世界にはないはずのイソベやんの単行本が残されたと言うシーン、謎の多いエンディングですが一つ言えることは、さりげなく違う時空への物質の転送が成功している事です。かなりやばい技術なのですが、これが意味することは一体何なのでしょうねぇ。侵略者が来た世界線の未来は超技術でなんでも解決ってコト?それはほぼ神の力ですね。はにゃにゃフワ~

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション オードパルファム 中川凰蘭 50ml

まとめ

作品的には一通りの完結を迎えたデデデデですが、世界の仕組みなどで多くの謎が残されているため、妄想が止まりません。作者様はデデデデを日常系の作品としても構想をしていたとのことなので、最終話からから始まった第一話の日常パートになってからの続きが凄く読みたい作品です。今後もなにかしら続くコンテンツになってくれればいいなと願います。超時空的存在の門出ちゃんの逸話とか。