前回からの続きです。すぐアップできると思いましたが思った以上に書くことが増えて時間がかかってしまいましたのでお詫びします。
*ここの内容の一部をそのまま拝借して動画にしている方がいるという報告がありました。動画で使用する場合は動画内か動画の説明でここのブログのリンクを張って貰えればいいのでよろしくお願いします。
それでは中盤以降
今回の第二部の投稿に一年以上かかってしまい申し訳ございませんでした。というのも前回の師匠編執筆にあたり、ドラゴンボールの元ネタが西遊記とその周りの物語のみならずインドの経典からも来ていることがわかり、西遊記だけでは考察不能だった多くのキャラの元ネタにたどり着き、思った以上に考察が深くなってしまい時間がかかってしまいました。そのお陰で今回の敵と仲間キャラの元ネタ考察がより真実に近くなったと自負しております。
*以下の作品のネタバレや情報を含みます。
漫画:ドラゴンボール(単行本連載中の超はまだ含みません)封神演義(ジャンプコミックス)
小説:西遊記(中国)、ラーマーヤナ(インド)
教義:仏教、道教、ヒンドゥー教
*ドラゴンボールと西遊記両方に知識のある方向けですが、なにかしら知っていれば読める文章にしております。
*キャラは基本的に時系列ごとに紹介いたします。
*ここの内容の一部をそのまま拝借して動画にしている方がいるという報告がありました。動画で使用する場合は動画内か動画の説明でここのブログのリンクを張って貰えればいいのでよろしくお願いします。
続きを読む鳥山明先生繋がりということでもないのですが、筆者はドラゴンボールも大好きなのでドラクエネタに紛れてドラゴンボールという作品についての考察もいたします。今回はストーリーの基盤となっている本家西遊記との関連性を考察して、鳥山先生に対して共感能力を行使、先生が如何にしてドラゴンボールという物語を紡いだのか理解を深めれればと思い筆を執りました。
「ドラゴンボール」の元ネタは中国の有名三大奇書(『水滸伝』『三国志演義』『西遊記』)の一つである「西遊記」だという事は説明するまでもないと思います。ネットを見たところ「ドラゴンボールの西遊記要素は序盤だけ」というのが通説のようですが、西遊記の知識がある方ならばこの説は誤りであるということがすぐわかります。
実際鳥山先生も西遊記要素は初期までと語っていますが、これは正確に言うと「天竺までお経を取りに行く冒険要素」に関してはたしかにが初期のピラフ城までとなっておりますが、他の西遊記要素は最後の最後まで見え隠れしているのがわかるのです。
*以下の作品のネタバレや情報を含みます。
漫画:ドラゴンボール(含:超)封神演義(ジャンプコミックス)
小説:西遊記、後西遊記、他の四遊記:東遊記、南遊記、北遊記、ラーマーヤナ
仏教、道教、ヒンドゥー教
*ドラゴンボールと西遊記両方に知識のある方向けですが、どちらかを知っていれば読める文章にしております。
*ここの内容の一部をそのまま拝借して動画にしている方がいるという報告がありました。動画で使用する場合は動画内か動画の説明でここのブログのリンクを張って貰えればいいのでよろしくお願いします。
続きを読む( ・ω・)σ弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌⊃
もはや有名すぎて説明の必要もない技と思っていましたが、もう30年近く前の話なので、知らない方も多いのですね、説明はこちらー>魔貫光殺砲説明。ちなみに吹っ飛ぶフリの写真を撮る「マカンコウサッポウ」は全然別の亜種です。考案者の女子高生が全く魔貫光殺砲を知らなかったのが原因です。でもこうやって使われるぐらい技名の語呂が良いということですね。
覚えている人もいると思いますが、ピッコロ本人が悟空に対して言った。「貴様をぶっ殺すためのとっておきだったんだがな。」というそこそこ有名な台詞がありましたよね。そう、魔貫光殺砲は悟空を倒すためではなく、殺すための技だったのです。
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