前回「ロトゼタシア」がドラクエ3アリアハンのある「上の世界」であると言う証拠を述べさせていただきました。
同じような理論を他のドラクエの地図に当てはめてみたところ、ドラゴンクエスト8の地図が地球の白亜紀の地形に結構似ているということがわかりました。
でもちょっと証拠不十分で説得力が弱いです。
再度地球の地形の移り変わりをみてみましょう。
*以下の作品のネタバレを含みます
ゲーム:DQ3、DQ8、DQ11
この4番めの6年千五百年前の白亜紀(creataceusu)の地形に注目してください。
↓はDQ8の地図ですが、一見関連性のない地形に見えます。
しかし、左側の大陸の視点を中心にすえて少し地図をいじってみました。
そうするとなんと。。。
もう少し時代がすすでいるせいか、各大陸はより離れていますが、地球の白亜紀の地形の大まかな部分と似ていることがわかります。
こう見るとドラクエ8の地形は白亜紀から、ドラクエ3の地形の間の時期のようにも見えます。大陸の構成などは、非常に似ているのではないでしょうか?
そしてこう見ると、DQ8はDQ3の地形の過去だと言うにはなかなか説得力のある地形だと思います。
参考に下がDQ11「ロトゼタシア」とDQ3の「上の世界」の地図と、現実の地形です。
いつものアリアハンが中心、ではない地図を作ってみました。
共通点が良く分かるのではないでしょうか?
細かい部分は違うかもしれませんが、dq3世界は我々の世界の地形と似ているので、大陸移動の歴史も似たようなものだと思っても問題はないのではないでしょう。
ドラクエ8には聖龍の末裔っぽい竜人族がいるので、ドラクエ11の聖龍と何かしら縁があるかもしれません、なのでDQ8はドラクエ11とドラクエ3の間という説も有力性が増してきました。その後竜人族は廃れ、やがて竜の女王一人になってしまったのかもしれません。
あくまで妄想の粋を出ませんが、地形的には偶然以上の一致ではないでしょうか?
大陸の移動は数千万年から億年単位の話なので、過去の街などはほとんど残ることはないでしょうし、どうとでも説明が付きますね。
大きな争点となるのがレティス関連です。
何故かと言うとDQ8のレティスはどうもラーミアと呼ばれていた所にもいたらしいので、過去にDQ3の世界にいた事を示唆する場面があります。ただ、次元を超えることが可能なレティス(ラーミア)です。
次元は時空でもあるので、時間も遡ることは容易だと思います。各次元と時代を行ったり来たりするのがレティス(ラーミア)の神鳥たる所以なのでしょう。
ですので、レティスがDQ3上の世界の卵から生まれたとしても、その後過去の8の世界に飛んだことにして、なんとか辻褄を合わせてみる。